今日は御用納め、大納会の日です





 こんばんは、おーたむです。

 本日12月28日(金)は御用納めの日で、今年中の官公庁での業務が終了しました。月曜日が大晦日ですから、民間企業の多くも今日で仕事納めの会社が多いことでしょう。
 日本の証券取引所の、その年最後の取引日(の行事)を大納会と言いますが、それも今日でした。

 今年の金融市場を振り返ってみると、1月に仮想通貨のバブルが最高潮に達した後暴落、現在も惨憺たる市場となっています。さらに10月頃になって株式市場も暴落、11月は小康状態で、12月に入ってまた暴落と、せっかく今年からつみたてNISA制度が始まったのに、投資を始めた人にとってはとても資産運用が上手くいくとは思えない年になってしまいました。

 このブログでは、インデックス投資を通じて世界経済の発展を個人的にも享受しようという趣旨で記事を書いてきましたが、今年の金融市場の状況を見ると、本当にそうなのかと疑いたくなりますよね。でも、歴史的に見れば、今年の暴落も右肩上がりの市場の動きの一部に過ぎません。むしろ暴落した今こそ株のバーゲンセール状態ですから、ここでの頑張りが数年後の大きなリターンにつながります。

 私のポートフォリオも、今年の市場を反映してひどい状況ですが悲観はしていません。むしろ今キャッシュが少なく買い増しができないのが残念なくらいです。淡々と毎月同額を積み立てるのみです。

 暴落で、「株式のバーゲンセールだ」と考えて買い増しできるようになったら、もうあなたは立派なインデックス投資家です。市場から退場することはないですから、数年後の大きなリターンを手にしたも同然です。
 もしかしたら数年、市場が冷え切った状況が続くかもしれませんがそれこそ千載一遇のチャンスです。絶対にやってはいけないのは市場から退場して投資をやめることです。

 アーリーリタイアに向けてお互いにがんばりましょう!
 それではよいお年を!

0 件のコメント :

コメントを投稿